10月23日(土)と24日(日)に三重県鈴鹿市で国体の代替大会【三重とこわかソフトテニス大会】が開催されました。
新型コロナウイルスの影響で今年度の夏以降の大規模なソフトテニスの大会はほぼ中止になってしまいました。
大会の主催という立場を担っている立場として今回の代替となる大会を主催された関係者の皆様のご尽力を強く感じました。
また、無観客試合という事で、会場の白熱した様子がYoutubeでライブ配信されていました。
驚くべき事に今回はテニスコート16面全てで配信がされていました。
16面同時配信
当たり前の様に言いますが、この「16面同時配信」を、無観客の代替大会で行うという事の大変さを想像できますでしょうか?
ソフトテニスという競技は広い会場の至る所で試合が行われることが多く、大規模の大会だと今回の様に16面のコートで同時に試合が進みます。
それぞれの試合で開始時間から終了時間までバラバラ・・・
起こり得る問題点、例えば機械トラブル、設定トラブル、バッテリーの問題、通信の問題・・・
ありとあらゆるトラブルを予測して先回りした対処、そしていざ配信が開始したら運転しながらのトラブル対応・・・
もちろん事後処理も。
これが16面のテニスコート全てで行われました。
想像したらわかると思います。この仕事の大変さが・・
大会の主催をするという事はこういった事に対してきめ細かく配慮していく事なんだなと感じました。
テレビでよく見る硬式テニスのメジャー大会。そのセレモニーでチャンピオンがインタビューで主催者を真っ先に称える事は、そういった苦労を選手がよくわかっているから。
大会は選手、運営、観客、施設責任者・・様々な立場の人たちがお互いをリスペクトしながらみんなで創りあげていくものであるという事を改めて考えさせられた様な気がします。
ソフトテニスドリームプロジェクトもたくさんの人と年数を重ねながら一緒に創りあげていきたい。
そんな思いで、毎日準備をコツコツと進めています。
そして11月頃からまた新しい発表をしながら、ワクワク感を更に高めていける様にしていきたいと思っています。
今回の三重とこわかソフトテニス大会で運営協力をされていたソフトテニスオンラインスクールはソフトテニスドリームプロジェクトへの協力もしてくださる事が決定しています。

▽三重とこわかソフトテニス大会で活躍したソフトテニスドリームプロジェクト出場予定選手
【成年男子の部】優勝 長江光一選手(広島県) 広岡宙選手(広島県) 3位村上雄人選手(三重県)
【成年女子の部】ベスト8 鈴木愛香選手(新潟県) 保科葵選手(新潟県)
おめでとうございます!!
ソフトテニス界を牽引するトップ選手が長岡に集結!!
ソフトテニスドリームプロジェクトはチケット発売中です。