11月5日(金)18時〜21時 見附市総合体育館
はるばる広島からソフトテニス日本代表NTT西日本長江光一選手に来ていただきました。
新潟県ソフトテニス連盟と長岡ソフトテニス連盟からお力添えをいただき、今回の講習会は実現しました。
普段身近に接することの出来ないトップ選手と触れ合う機会。
小中学生も最初は緊張していた様でした。
でも、ウォーミングアップから一緒に取り組んで中で、緊張もどんどんほぐれてきた様子。

長江選手のプレーは最先端の教科書の様、というより、教科書では遅いくらいの最先端を走っています。
体の使い方、ボールへの力の加え方、ラケットワーク・・・
常に進化を止めず最先端の技術を研究して体現しています。
その為に日々体を鍛え、出来ないことにも積極的に挑戦している。
講習会の内容は小学生とか中学生に対して「ちょっと難しい」内容だったと思います。
以前、高校生を対象に指導してもらった時には高校生には「ちょっと難しい」内容でした。
長江選手の講習会はこの「ちょっと難しい」という所を見極めて講習会のメニューにしている感じでした。
出来ることをやって「出来た」って満足するんじゃなくて、最初は難しいんだけど意識して何度か繰り返すと少し出来る様になる。
そうやって適度な成功体験を与えつつ、難しいことに挑戦していく道のりを示してくれていました。
そして上手に出来た時には丁寧に褒める。
そうやって小中学生のやる気を引き出しながら楽しく講習会を行ってくれていました。

一人一人丁寧に指導をしながら、コミュニケーションを取る姿はまさにトップ選手として人間力の手本そのものです。
小中学生は何を感じる事ができたでしょうか?
講習会は翌日に続きます。
